油化装置の概要
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当社では、独自の廃プラスチック類リサイクル装置「TM式熱分解油化装置」を開発し実用化。プラントの設置管理を行っています。
当油化装置は、廃棄するプラスチックを熱処理で溶かしガス化。
そのガスを冷やし再利用可能な油に戻す、画期的で理想的なプラントとして関係省庁からも注目を集めています。
①廃プラスチック類を焼却せず、熱分解することにより、CO2排出削減に貢献します。
②排気、悪臭もなく環境に優しい。
③法律「廃棄物の処理と清掃に関わる法律」に定める、プラスチック熱分解の定義を日本で唯一クリアしています。(2018年5月現在)
④油化率85%以上。生成した油は、再精製することなく、A重油相当品として活用が出来ます。(ボイラーや船舶の燃料等に利用)
⑤高温部に窒素ガスを常時注入し、管内を低酸素化することにより、引火の危険を回避します。
監修:国立研究開発法人 産業技術総合研修所
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生成油
廃プラスチック類リサイクル装置 熱分解油化装置(TM式)紹介映像
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油化処理対象物
・一般家庭からの使用済みプラスチック類(プラゴミ)
・ペットキャップ類
・廃棄漁網・ロープ
・農業用ポリフィルム
・ビールケース
◯当方の「二重管方式」と従来の「バッチ式」の比較です。
>>各方式との比較
◯事業化での連携図です。
>>事業スキーム
◯各自治体様から多くのお問合せが有ります。
>>納入実績